ラブライブ サンシャイン第1話からの考察
放送後、期待高まるサンシャイン。
第1話の情報を読み解き、ラブライブ! サンシャイン!! ではどんな物語が展開されるのか、適当に考察をします。 *1
前提
シリーズ2作目のサンシャインは基本的に「無印のラブライブ(μ’sがメインのやつ。以下、無印)」をリスペクトしており、類似するオマージュが多々あります。
これをネタと呼んでもよいし、お約束と呼んでもよいですが、ここでは様式美と呼びます。
このエントリでは、この様式美に各要素を当てはめていくことでサンシャインの物語を考察します。
テーマ
1話のサブタイトル「輝きたい!」、1st シングルの曲名「君の心は輝いているかい?」から察するに、「本当になりたい自分」がテーマだと予想。(たぶん歌詞もそんな感じ)
普通から特別になりたいチカチーを中心に、各メンバーがやりたいことに素直になっていく物語になりそうです。
勝利条件
無印の当初の目的が「学校の知名度を上げて廃校を阻止!」だったように、サンシャインでもAquorsにとって何か勝利条件があるはず。それがサンシャイン発表当時の「助けてラブライブ!」になりそうです。
様式美としては
- メンバー誰かの母親がスクールアイドルの活動の妨げとなる
- 中盤で目的は達成され、目的とは関係なくラブライブ優勝を目指す
があります。
地元で権力を放っていそうなカタコト金髪ヘリコプターさんはなんか怪しいですね。 ホテルってことなら、土地関係のイザコザになりそうではあります。土地というより海かもしれない。
グループ命名
スクールアイドル誕生における重要な儀式がグループ命名です(これも様式美)
これは後述。
グループ内の役割
組織的役割(リーダー、マネージャー)や具体的スキル(作詞、作曲、衣装、振付)も様式美としてありそうです。
これも後述。
キャラクターとなりたい自分
チカチー
普通怪獣チカチーになっちゃう〜。ってことで、普通じゃない特別な存在になりたいのがチカチー(本人宣言済み)。
グループ内の役割は発起人でリーダー(言うまでもなく、ほのかポジション)。
μ’s好きすぎてμ’sの真似しようとするけどAquorsはAquorsでいいんだ、みたいな話ありそう。
曜ちゃん
チカチーと本気で何かやりたい。ってことで最初に部員になって少しなりたい自分に近付いた曜ちゃん。
グループ内の役割は、最初のフォロアー(ことりポジション)。
2ndシングル「恋になりたいAQUARIUM」のPVから察するに、チカチー大好きでラブな雰囲気になりそう。
桜内梨子
作曲でライターズ・ブロック状態に陥っており、音ノ木坂学院高校から転校してくる梨子ちゃん。
グループ内の役割は作曲。
音ノ木坂にいたのにスクールアイドルを知らないということは、不登校?
転校と、作曲で行き詰ったことは、何か関係が出てきそう。
Aquors で書きたかった曲が書けるようになる、みたいな話になりそう。
果南ちゃん
3年生でありながら2年生のチカチーと曜ちゃんの幼馴染、休学ダイバーさん。
チカチーが「スクールアイドル」と言ったときの反応から漂う、過去に何かあっただろ感。
かつてスクールアイドルを目指していて生徒会長と一悶着あったりしていそう(にこポジション)。
さらに部活の参加には慎重(うみポジション)でありつつチカチーの理解者みたいな。
思い入れの強そうな果南ちゃんがAquorsって命名するのではないかと思っています。
生徒会長
スクールアイドルが嫌いで反対だけど、なぜか業界に詳しい生徒会長。
やっぱり果南ちゃんと過去に何かありそう。
「認めないからです!」で突風が吹くあたり意外とスピリチュアルな可能性もあります。
グループ内の役割は、マネージャー(エリチポジション)になりそう。
カタコト金髪ヘリコプターさん
「2年ぶりデスカ」としか言わなかった金髪さん。3年の春で2年ぶりということは果南ちゃんや生徒会長とは面識なし?
果南ちゃんには「小原家でしょ」って言われているので地元では有名なお家っぽい。まったく予想がつかない。
踊れたりするんだろうか。さすがにバエレはやってなさそうだけど。
花丸
「ズラ」で強力なキャラ付けがされた花丸ちゃん。
語尾も様式美ではあります(りんポジション)
ルビィちゃんと仲が良く、さらによしこちゃんとも幼稚園以来の仲。ということは、この2人と一緒に何かやりたい的な話になりそう。
よしこ
「私はヨハネ!ヨハネなんだからね!」ということでヨハネがなりたい自分なのかもしれない。
わかりやすく、注目されたいとかでアイドルやっちゃいそうなところあるけど。
グループ内の役割は、作詞をしそう。中二病だからそういうの得意そう。
ルビィちゃん
スクールアイドルに興味津々、しかし究極の人見知りなルビィちゃん。
なりたい自分(=スクールアイドル)となれない理由(=究極の人見知り)がはっきりしていてわかりやすい。
人見知りを克服する話がありそうですね。
容姿は激かわツインテロリ(にこポジション)で、とろけるような声でもある(かよちんポジション)
理想のアイドル像を示すような役割になりそう。
まとめ
サンシャインも映画まで頑張ってほしい
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*1: 1話放送時点での予想がどれだけ当たるか、もしくは外れるか、ということを確認するための未来に向けたメモ書きです。キャラの名前も覚えられてないので雑な呼称になるかもしれませんが、その辺はご愛嬌で。