読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Cat of AZ

Non Stop Thinking

ラブライブ! The School Idol Movie

Anime


「ラブライブ!The School Idol Movie」公開記念PV(90秒) - YouTube

感想。以下、ネタバレを含みます。が、配慮のため重要部分は白文字反転にしてみました。

まえおき

アニメは放送時にドロップしてたので最近完走した。スクフェスはやってない。 ラブライブなるコンテンツにそこまで熱狂しているわけでもなかった。

感想

最高だった。1期と2期で合わせて26話のアニメは、この1本の映画のためにあったのか。

μ'sは、高坂穂乃果は、特別になるためにアイドルになったわけじゃない。学校存続のためにアイドルになって、その目的を達成した。その後、自らが望んだわけではないチカラ(第3回ラブライブの開催への貢献)を手に入れて、周囲の期待を背負うことになったとき、その活動は誰のためにあるのか、どうしてアイドルをやっているのか、という問いと向き合いながら答えを出していく。

その答えは μ'sメンバー9人のものなんだけど、みんな穂乃果に託している。この流れは2期でもあったけれど、改めて穂乃果はラブライブの存在意義の根底にあって、その未来が託されている。穂乃果がいるから、μ's は進むべき道を見つけることができる。

すごいのが、穂乃果の「飛べる」、つまり前進するための選択があの決断というところ。さらにその選択の未来が僅かながらに提示されているところ。もちろん、あのお姉さん(CV.高山みなみ)の存在は確定した未来ではないんだけど、穂乃果が飛べると信じる限り飛び続けることができる、そんな未来なんだ。大丈夫、何も心配はいらないんだ。

さらにすごいのが、スクールアイドルのライブ。 作中で学年別ユニットの挿入歌シーンでは背景や衣装がコロコロと切り替わる演出が使われていて編集されたPVのようなんだけれど、ずっとそういうテイストの演出なのかなぁと思っていた。でも違った。 スクールアイドルのライブでは、アイドルたちがありえない配置(μ's のフロントにスクールアイドル)で踊っていて、どう考えてもオーディエンスの入る余地がない。でも、それで正解なんだ。オーディエンスは、映画を見ている我々なんだ。だから、あの映像の中にオーディエンスは必要ないんだ。

ラストライブの挿入歌、歌詞にメンバーの名前が入るという粋すぎる計らいに涙腺は崩壊した (「こんなに大勢…!」というところですでに泣いているんだけれど。) 。最後にラブライブのタイトルロゴを入れてくるところでも泣いた。 サブタイトルが「The School Idol Movie」だということを、噛み締めながら劇場を後にした。

全体を通して細かいツッコミを入れ始めるとキリがないんだけど、細かいことを気にしてはいけない。ドント・シンク・フィール。和風のドレスかわいい。

まとめ

とにかく最高だったので、本当に見てよかった。