ミニマムな生活
生活に不要なものを持たない、必要なものだけを持って生活する人たちのことを、ミニマリストというらしい。 画像検索すると、これでもかというほどシンプルな部屋や持ち物らしき画像が見つかる。すごく断捨離してそう。
自分にも似たような性質あって、モノはなるべく増やしたくないし、書籍を電子化して持っておきたい気持ちなんかは通じるところがある。
ところで、広義のミニマリストにも方向性の相違があるんじゃないかと思ったので、なんとなく書き記す。
ミニマリストの方向性
縮小志向
狭義的なミニマリスト。捨てれれば捨てれるだけいいので、あらゆるものを捨てたいと思っているタイプ。 モノは少なければ少ないほどいいという思想で、無駄を省くことに快感を得る。
拡大志向
必要がないから捨てるのではなく、今後モノを増やすために現状をミニマムにしたいタイプ。 本来的にはミニマリストと呼ぶべきなのかは怪しいけれど、捨てようと思えば捨てれるぐらいの適正があれば、ミニマリストと呼んでも差し支えないと思う。
自分の場合
自分は拡大志向で、意識しないとミニマムな生活が維持できない。 ミニマムに生活したいという欲求はありつつも、モノを捨てたくない欲求もそこそこに強いので、モノが増えてしまう。
まとめ
ところで、ロリコンにも縮小志向(=不要なものが備わっていないから美しい)というタイプと、拡大志向(=これから成長していく可能性が美しい)というタイプがあるのではないか。