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Cat of AZ

Non Stop Thinking

コンテンツを楽しむ

後輩の id:heimusu が悩んでいるようだったので筆を執ります。

好きってなんだろう?楽しいってなんだろう? - 1歩進んで3歩戻る日記

僕もアニメとのお付き合いがかれこれ10年になりますが、今でもアニメは好きだし、面白いし、楽しいです。

自分に素直になる

大事なのは、自分の気持ちを大切にすることなんじゃないかと思いました。エントリーの中でも触れられているように、Webを開けばアニメの話題が尽きないわけですが、そういう情報を見てしまうとどうしても気にしてしまうんですよね。というか、昔の自分は気にしていました。どの作品が人気があるとか、売れているとか、スレが伸びてるとか。その情報に影響されて作品への気持ちが歪んでしまうことが経験上あって、自分に素直になれずに作品の面白さを損ねていたことに気付きました。その手の情報をシャットアウトしてしばらく身を置いてからは、フラットな気持ちを保って作品に接することができるようになりましたし、今では作品の売上や評判がどうでもよくなりました。売れていようが売れていまいが、自分が面白いと思うものは面白いし、つまらないと思うものはつまらない、でいいんじゃないでしょうか。売上も評判ももちろん大事ですが(2期に繋がるし)、それで作品への気持ちまで変わってしまうのは本末転倒な気がします。エントリーの中の言葉を借りれば「自分を失う」ってことになるんでしょうか。

僕はらき☆すた以降、ニコ動でコメントを流しながらアニメを見ることがなくなりましたし、感想ブログもまとめブログもあんまり読まなくなりました。だから世間的な評価とか流行りのネタとかに疎いんですが、別に作品を楽しむ上で不便はないので、特に困ってはいません。 僕はアニメを実況しながら見るのは邪道だと思っていますが、実況しながら見るのが楽しいなら方法を変える必要はないとも思います。逆に周りの評価が息苦しくて楽しくないなら、やめればいいと思います。僕は自分の感性に素直になって作品と接するほうが楽しいのでそうしているに過ぎません。

作品と対話する

「自分な好きなコンテンツをどのように楽しんでいますか?」という問に対する答えが、「作品と対話する」になります。どんな作品であれ、作者やスタッフの想いが込められていて、それは直接的だったり間接的だったり、表現も見せ方もいろいろで、わかりやすかったりわかりにくかったり、答えがあるのかないのかもわからなくて。でも、それを読み解こうとする行為を楽しんでいます。単に作者の「想い」と言っても言葉では語り尽くせないほど複雑で簡単には言い表せないものなんですが、作品の中にはそういった言語化できない何かが確かに存在していて、その答えのない何かを求めて作品と向き合って、考えたり想像することはたまらなく楽しいです。

「どこに“好き”を見出していますか?」という問への僕の答えは、読み解いた「想い」の中にあるような気がします。作者の想いが自分の考え方と重なったり、自分の中にない考え方に気付いてハッとして納得したりしたとき、作品を好きになるんじゃないかなぁと。そうやって作品を好きになって、好きになった作品から得た想いが自分の中に残り続けていて、だから今でも好きだと言える作品がたくさんあります。自分にとって良い作品かどうかは、込められた想いによって決まっているだと思います。

楽しくないならやめる

楽しくないことはやめればいいんじゃないでしょうか。別に無理してゲームすることはないし、無理してアニメ見ることもないと思います。特に、コンテンツを消費する方法にこだわって楽しめないのは本当に本末転倒で、自分が楽しめる方法で楽しめばそれでいいんじゃないでしょうか。その方がコンテンツも報われるってもんです。

おわりに

最近、心に響いた、アニメのセリフより。

「変わってもいい。だけど変わらなくたっていい。自由だ。」

「めっちゃ見てるね、たまこのこと。でも見てるだけだね。」