Kindle Paperwhite が届いた
12月上旬に配送予定だったはずが、すでに手元に。初期設定があっという間に終わり、さっそくコンテンツを入れて使ってみた。
- 出版社/メーカー: Amazon.co.jp
- 発売日: 2012/11/19
- メディア: エレクトロニクス
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電子ペーパー、やはり読みやすい。テキストコンテンツが読みやすいだけでなく、コミックも普通に読める。カラーコンテンツは他デバイスのKindleアプリで補完できるし、白黒でも購入に不満はない。が、コンテンツが比較的高価で手が出しづらい。新世紀エヴァンゲリオン (13) (カドカワコミックス・エース)みたいにコミック1冊 300円くらいならサクッと買えるけど、紙と同じ値段だとやめる。添付メールで端末にコンテンツを送ることができるのでAmazon以外で購入した電子書籍を入れることもできるんだけど、Kindle ストアで買えた方が楽なのでコンテンツの充実と低価格化が進むといいですね。
端末としては、インターフェースがそこそこ使いやすくて優秀。反応もいいし、タイピングもまあまあ楽。プルダウンメニューのような狭い範囲を指でタッチするのはまだまだ鍛錬が必要っぽいけど、タッチパネルが静電式なのでiPad用のタッチペンが使えるのが地味に便利。機能としてブラウザも付いてるんだけど、電子ペーパーはスクロールにリフレッシュが発生するためブラウジングは辛いかな。あとは、とにかく軽い。ケース付けて重量を上げるのは損なので、持ち運び保護用の入れ物だけ用意するのが良さそう。
結局3Gにしなかったわけだけど、ブラウジングでは3G回線を使えるのかな。使えるなら、3Gの優位性がちょっと増すかもしれない。(参考:Kindle Paperwhiteを3Gにするか悩んだ - Cat of AZ)